2002年度谷和原村手話奉仕員養成講座カリキュラム作成＜第10回＞６月２７日（６）カリキュラム報告

１．前回収録した３名の方のビデオチェックをやりました。

２．７月以降の学習についての説明と話し合い。

1. これからの学習班分け・・・４つのグループを作りました。これからは、グループ単位で学習します。
2. 教材作成

• 教材アンケート結果「会話してみたいシーン」やテキスト「手話教室（基礎）」あるいはＮＨＫ「みんなの手話」テキストを参考にして１２回分(7/11〜12/26)の会話例文と手話単語を考えてください。
• １班６名で３つの会話例文を作成してください。それぞれ次の日の講座で教材とします。（○の数字はテキストの第○講座という意味です。）

１班；7/11�@、 9/12�D、11/14�H

２班；7/25�A、 9/26�E、11/28�I

３班；8/ 8�B、10/10�F、12/12�J

４班；8/22�C、10/24�G、12/26�K

• 班の中で２名ずつのペアを作って、１つの会話例文を作成してください。（講座当日に模範演技をやっていただきます。）分からない表現等はグループ内で相談してください。もちろん講師に質問してもかまいません。

＜注意＞会話例文は、日本語で書いていただきますが、表現する手話は、音声語にとらわれず「見て分かる表現」を工夫してください。

• 会話例文に使われた手話単語を書き出し、それに関連して覚えたい手話単語をできるだけたくさん考えてください。手話辞典や国語辞書を引いて見ると参考になります。

３．テキスト「手話教室（基礎）」について

• 第１講座〜第１３講座に書かれた「基本文法」については、7/11；第１講座「具体的表現�T」から順番に、西尾および木下が担当して学習します。

４．次回以降の講座の流れ

　　19：00〜19：30   復習　　　　　；講師が中心になって進めます。

　　19：30〜20：30   会話例文の学習；各班が中心になって進めます。

　　20：30〜21：00   基本文法の学習；講師が中心になって進めます。

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