活字情報

本だな30

タイトル 障害者白書(平成14年版) (表紙写真略)
著者 内閣府
出版社 財務省印刷局
発行日 2002年12月9日 第1版第1刷発行
読了日
価格 2,200円+税

読んだきっかけ

本の内容(「政府刊行物月報」No47より)

障害者白書(平成14年版)

編集・内閣府 発行・財務省印刷局 A4版 264P 2,200円〔税別〕

 わが国の障害者施策は、障害のある人が障害のない人と同等に生活できる社会を目指す「ノーマライゼーション」の理念の下、障害者の自立、社会、経済、文化その他あらゆる分野への参加促進のため、総合的かつ計画的に推進されており、平成14年は大きな節目の年となった。

 わが国は、平成5年におおよそ10年間の施策の基本的方向と具体的方策を明らかにする「障害者対策に関する新長期計画」を、7年に数値目標等具体的施策目標を盛り込んだ「障害者プラン」を重点実施計画として策定し、障害者施策の推進に取り組んできた。この現行計画が終期となることから、14年2月、障害者施策推進本部で15年度を初年度とする「障害者基本計画」及び「障害者プラン」を14年末までに策定することを決め、関係者の意見を広く聴取するための懇談会を開催し、検討を行っている。

 国際的取組みとしては、5年に「アジア太平洋障害者の10年」がスタートし、14年5月のESCAP総会でさらに10年延長することが決定された。これを受け、10月にはESCAPハイレベル政府間会合が滋賀県大津市で開催され、これからの10年の行動計画である「びわこミレニアムフレームワーク」が採択された。

※これ「政府刊行物月報」(政府刊行物普及協議会)っていう新刊案内パンフから転載したんですが、「書評」でないことは間違いありません。どうも内容の「要約」らしいのですが、今ひとつ「障害者白書」のイメージが湧かないですよね。平成13年度からA4版のバカでかいサイズになって、かつ、図表が収録されたCD−ROMまでついてるのです。

も く じ

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